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「か」から始まる東岐波の方言
【心に海や自然が浮かんでくる、表現豊かな「か」から始まる東岐波の方言】
| 方言 | 意味 | 用例 |
|---|---|---|
| かあさ | お母さん | 「かあさは元気でやっちょるかの。」 |
| かいい | かゆい | 「蚊にかぶられたとこがかいい。」 |
| かいさく | 干拓 | 「昔の人はかいさくして農地をこさえた。」 |
| ~かいね | ~だよね。「~かいな」とも言う。 | 「これ、もろうてえーかいね。」 |
| かえっこする | 交換する | 「ぱっちんをかえっこする。」 |
| かえって | むしろ。逆に。 | 「かえって逆効果じゃ。」 |
| かおをのぞける | 出席する。その場に出向く。 | 「午前中だけかおをのぞけた。」 |
| かがと | かかと | 「かがとが痛い。」 |
| かぎる | 引っ掻く。「かぐる」とも言う。 | 「のら猫にかぎられた。」 |
| かげる | 陶器などの一部が欠落する | 「お気に入りの湯呑がかげた。」 |
| かごむ | しゃがむ。屈む。 | 「ボールが飛んできたけー、かごんでよけた。」 |
| かしこまる | 正座する | 「畳の上にかしこまる。」 |
| かずえる | (数を)かぞえる | 「鳥の数をかずえる。」 |
| かずく | 帽子などを頭に被る | 「外で遊ぶ時は、帽子をかずきなさい。」 |
| ~かた | 家 | 「あんたかたはいそーじかね。」「いいやのー、うちかたは花園いね。」 |
| かたっぽ | 片方 | 「上履きがかたっぽのうなった。」 |
| かたにならん | 格好がつかない。形にならない。 | 「わやになっちょって、かたにならんでよ。」 |
| かたんこかたんこ | かたかた | 「戸が破れて、かたんこかたんこいいよる。」 |
| かちんこかちんこ | かちかち。かんかん。 | 「外でかちんこかちんこ何か音がしよるのー。」 |
| かつえる | 飢える。ひどく腹をすかしている様子。 | 「かつえた野良犬がわるさをした。」 |
| かつかつ | ぎりぎり。「かつがつ」とも言う。 | 「時間にかつかつ間におうた。」 |
| がっくし | がっかり。「がっくり」とも言う。 | 「テストの点が良くなかったけー、がっくしきたでよ。」 |
| かっける | 走る | 「学校までかっけって行った。」 |
| かった | 借りた | 「大鍋をお隣からかってきた。」 |
| かったー | ワイシャツ | 「新品のかったーはえーね。」 |
| かってこい | 借りて来なさい | 「Aさんの家から鍬をかってこい。」 |
| かどっこ | 角 | 「あそこのかどっこで曲がったらえー。」 |
| ~かね | ~ですか? | 「大丈夫かね。」 |
| ~かな | ~ですか? | 「えーかな。」 |
| ~かの | ~ですか?~ですね。 | 「元気にしちょるかの。」 |
| がなる | ダミ声でうるさいほど声をあげる | 「ハンドマイクでがなりよった。」 |
| かばち | 口応え。雄弁。 | 「かばちばかり言うな。」 |
| かばちがえー | 弁が立つ | 「あの男はかばちがえーけーのー。」 |
| かばちをたれる | 口応えをする。知ったかぶりに言う。生意気なことを言う。 | 「かばちをたれるな。」 |
| かぶる | ①動物などが噛みつく。②虫などが刺す。③食べ物にかぶりつく。 | ①「野良犬にかぶられた。」②「薮蚊にかぶられた。」③「鳥の足をかぶって食うた。」 |
| かべちょろ | ヤモリ | 「ガラスにかべちょろがついちょる。」 |
| かむる | 皮などが被る。帽子などを被る。 | 「野球帽をかむった。」 |
| がめる | 独り占めにする | 「かきもちをひとりでがめたらいけんよ。」 |
| かもう | いじめる。からかう。 | 「下級生をかもうたらいけんよ。」 |
| かやす | ①水などをこぼす。ひっくりかえす。②卵を孵化させる。 | ①「コップの水をかやした。」②「にわとりの卵をかやした。」 |
| かやる | ひっくりかえる。倒れる。 | 「グラスがかやった。」 |
| かやれる | 水などがこぼれる | 「コーラがかやれた。」 |
| がら | 体格。性格。 | 「うちのあねじょはおおがらじゃけー。」 |
| からー(からい) | 塩辛い | 「海水はからー。」 |
| がらんどう | 空っぽ | 「このドラム缶の中はがらんどうじゃ。」 |
| かる | 借りる | 「アパートをかる。」 |
| かるう | 背負う | 「ランドセルをかるう。」 |
| かん | (風呂の)湯加減 | 「かんはえーかね。」 |
| かんから | 空き缶。「かんかん」とも言う。 | 「かんからをけつって遊んだ。」 |
| かんしょうな | 神経質な | |
| がんぜき | 熊手(掃除道具) | 「外庭を掃除するけー、がんぜきとえぶを持ってきてーや。」 |
「お」から始まる東岐波の方言
【心に海や自然が浮かんでくる、表現豊かな「お」から始まる東岐波の方言】
| 方言 | 意味 | 用例 |
|---|---|---|
| おいこ | 背負い具。しょいこ。 | 「おいこをかるーた。」 |
| おいご | 甥 | 「おいごの世話をたのまれた。」 |
| おいでました | いらっしゃいました | 「遠いところ、ようおいでました。」 |
| おいでますか | ごめんください。いらっしゃいますか。 | (玄関に入って)「おいでますか。」 |
| おいでませ | いらっしゃい | 「こっちへおいでませ。」 |
| おいでる | いらっしゃる | 「ようおいでたねー。」 |
| おいもさん | 芋類 | 「おいもさんを食べんさん。」 |
| おう | ①背負う。②会う。 | ①「赤ちゃんをおう。」②「彼氏とおうた。」 |
| おえん | どうしようもない | 「おえんのー。」 |
| おえりゃーせん | 非常にどうしようもない | 「ありゃー、おえりゃーせんでよ。」 |
| おうちゃあ | おまえは。「おんしゃー」とも言う。 | 「おうちゃあ、なんしよるんか。」 |
| おおいい | 多い | 「あんたとこのはうちのよりおおいい。」 |
| おおきな | 大きい | 「そのおおきなそをとってくれ。」 |
| おかあ | お母さん。「おっかあ」とも言う。 | 「うちのおとうとおかあは仲がえー。」 |
| おかいさん | お粥 | 「かぜひいたけー、おかいさんを作ってーや。」 |
| おかか | 妻 | 「おかかが家で待っちょる。」 |
| おかしげ | 変。怪しい。おかしい感じ。 | 「玄関前におかしげな人がおるよ。」 |
| おかぶ | おしり | 「こけてうったけー、おかぶがいたー。」 |
| おかん | (風呂の)湯加減 | 「あー極楽極楽。えーおかんじゃのー。」 |
| おき | 漁場 | 「じいちゃんはおきにでちょる。」 |
| おーぎょーな | 大袈裟な。たいそれた。 | 「おーぎょーなことをせんでえー。」 |
| おーくじをくらう | 大叱られする | 「ミスしたら課長からおーくじをくろうた。」 |
| おごる | 怒る | 「子どもが言うこと聞かんけーおごった。」 |
| おーごと | 大変に。大変なこと。 | 「ほんとはこまいことなんじゃけど、あねーなーがまぜくりまわして、おーごとになった。」 |
| おしこみ | 押入れ | 「おしこみの中になおした。」 |
| おしぴん | 画鋲 | 「おしぴんでポスターを貼った。」 |
| おせらしい | しっかりした。おとなびている。 | 「あのこはおせらしいね。」 |
| おそれ | 気弱な人。臆病者。こわがること。 | 「あねーなーは、おそれじゃけーのー。」 |
| おそれをしらん | 大胆不敵なこと。こわがることを知らない。 | 「あんな高い所から飛び降りて、おそれをしらんやつじゃのー。」 |
| おそらかす | 恐れさせる | 「あんまり変なこと言うて、おそらかすな。」 |
| おーた | ①計算などが合った。②見合った。ピッタリな。 | ①「テストの答えが全部おーた。」②「あなたにおーた服じゃね。」 |
| おーたもんじゃなー | 見合ったもんじゃない。損だ。全く思ったようにならない。 | 「えーことしたのに怒られて、おーたもんじゃなー。」 |
| おつかれでございます | さよなら | 「大変おつかれでございます。」 |
| おってかねぇー | ごめんください。いらっしゃいますか。 | (玄関先で)「おってかねぇー。」 |
| おてらさん | 僧侶 | 「四十九日でおてらさんが来ちゃった。」 |
| おーてんくら | 大雑把でいい加減な人。うそつき。おおでたらめ。 | 「あねーなーはおーてんくらじゃけーいけん。」 |
| おとう | お父さん | 「おとうからどやしあげられた。」 |
| おとこし | 男の人々 | 「おとこしは漁に出ておらんよ。」 |
| おとつい | おととい | 「会長がおとつい来ちゃった。」 |
| おとどし | 一昨年 | 「おとどしに大きな台風が来た。」 |
| おーどーな | 横着な | 「おーどーな人はすかん。」 |
| おどりゃー | 凄んで発する罵声 | 「おんどりゃー」「おどらー」「おんどらー」とも言う。 |
| おとろしい | 恐ろしい | 「あの人はおとろしい顔をしちょった。」 |
| おなごし | 女の人々 | 「防災訓練でおなごしがむすびをこさえた。」 |
| おなし | 同じ。「おんなし」とも言う。 | 「おなし服じゃね。」 |
| おーばなしになる | 大きな噂になる | 「Aさんのことがおーばなしになっちょるよ。」 |
| おぼえん | 忘れた。解らない。知らない。覚えていない。 | 「わしゃ、ようおぼえんでよ。」 |
| おーぼっか | 大雑把 | 「おーぼっかなことばっかりしちょるとあとが困るよ。」 |
| おもやい | 共有する | 「服を娘とおもやいしちょるよ。」「エコやね。」 |
| おもろうない | 面白くない | 「マンネリ化しておもろうない。」 |
| おもわんときに | 突然に。突如として。思いもかけない。 | 「おもわんときに宝くじが当たった。」 |
| おばいけ | さらし鯨 | 「おばいけはすみそで食べるそ。」 |
| おぶう | おんぶする。「おぶる」とも言う。 | 「よう妹をおぶうて帰ったもんじゃ。」 |
| おーまち | 大きな田んぼ | 「あのおーまちはBさんの田んぼじゃ。」 |
| おめでとーあります | おめでとうございます | 「このたびはおめでとーありました。」 |
| おらん | いない | 「イベントに行ったが、知ったもんが誰もおらんかった。」 |
| おりてがない | 誰もいない。留守。 | 「Cさんとこに行ったけど、おりてがなかった。」 |
| おる | いる(存在をあらわす) | 「隣の家には犬がおる。」 |
「え」から始まる東岐波の方言
【心に海や自然が浮かんでくる、表現豊かな「え」から始まる東岐波の方言】
| 方言 | 意味 | 用例 |
|---|---|---|
| えー | ①良い。②必要ない。 | ①「最近えーことばっかりある。」②「これいるかね?」「はーえー。」 |
| えーあんばい | ちょど良い具合 | 「この魚は、えーあんばいに焼けちょるのー。」 |
| えーくそ | 物事が思い通りにならない時に発する罵声 | 「思い通りにならん!えーくそ。」 |
| えーぐあいに | 良い感じで | 「えーぐあいにやっちょきます。」 |
| えーかいのー | いいんですかねぇ | 「そんとばっかりして、えーかいのー。」 |
| えーかげん | いいかげん | 「えーかげんにせーよー。」 |
| えかった | 良かった | 「場所が変わってえかった。」 |
| えき | 谷間の狭い場所 | 「えきに水が湧く。」 |
| えきだ | 谷間の田んぼ | 「えきだの管理はぶちえらー。」 |
| えーきなもん | いい気なもの | 「あんなことしちょって、えーきなもんいや。」 |
| えーころあい | ちょうどいいかげん | 「えーころあいで魚が焼けた。」 |
| えーころにせーよ | いい加減にしろよ | 「好き勝手してから!えーころにせーよー!」 |
| えーころはちべー | いい加減な人。無責任な人。 | 「あの人はえーかげんな人じゃ。」「えーころはちべーじゃね。」 |
| えーたん | エイ(魚) | 「えーたんが釣れた。」 |
| えばる | 威張る | 「こんなことぐらいでえばるな。」 |
| えぶ | 竹で編んだちりとり | 「えぶで外庭のゴミを運んだ。」 |
| えぼし | 鶏冠 | |
| えっと | たくさん | 「えっと楽しい人が集まった。」 |
| えどる | なぞる | 「淵をえどって書く。」 |
| えーのー | 良いことですね。いいですね。 | 「宝くじで一等が当たった。」「えーのー。」 |
| えーやらやっと | ようやくのことで。やっとこさ。 | 「えーやらやっと免許が取れた。」 |
| えらー(えらい) | ①疲れた。②困難だ。 | ①「体がえらー。」②「明日までに必ずやって下さい。」「そりゃー、えらーのー。」 |
| えらーめにあう | ひどい仕打ちにあう。ひどいことになる。 | 「不意打ちを食らって、えらーめにおうた。」 |
| えろーてえろーて | だるくてだるくて | 「朝からえろーてえろーて。」 |
| えんこ | 人を川や海の中に引き込むという伝説の動物 | 「お盆の海は、えんこが引くから海水浴には行くな。」 |
| えんぽとたんぽ | 遠く離れているたとえ | 「宇部駅と宇部新川駅じゃあ、えんぽとたんぽじゃね。」 |
| えんやらやっと | やっとの思いで。やっとのことで。 | 「走ったけーえんやらやっと間におうたでよ。」 |
「う」から始まる東岐波の方言
【心に海や自然が浮かんでくる、表現豊かな「う」から始まる東岐波の方言】
| 方言 | 意味 | 用例 |
|---|---|---|
| うそこけ | 冗談でしょう。嘘を言うな。うそつけ。 | 「テストがみやすかったって?うそこけ。」 |
| うち | 私 | 「うちはクラスでいっちゃんこまい。」 |
| うちかた | 私の家 | 「うちかたは晩御飯が遅いよ。」 |
| うちら | 私たち | 「うちらは仲がえーよね。」 |
| うめる | ①風呂などの温度を下げる。②濃度を下げる。 | ①「熱いけー、風呂をうめちょけ。」②白い乳酸菌飲料を水でうめてつくった。 |
| うつる | 感染する | 「風邪をうつされた。」 |
| うるう | 満ち足りている。満腹だ。 | 「うるうちょるけー、はー食えんのー。」 |
| うわぐつ | 上履き | 「うわぐつを学校に忘れんように。」 |
| うわっぱり | 上着 | 「寒いけー、うわっぱりを着て行きなさい。」 |
| うんにゃ | いいえ | 「出来んかね?」「うんにゃ、出来たよ。」 |
「い」から始まる東岐波の方言
【心に海や自然が浮かんでくる、表現豊かな「い」から始まる東岐波の方言】
| 方言 | 意味 | 用例 |
|---|---|---|
| いいごとをいう | 文句を言う | 「いいごとばかりいうな。」 |
| いーえのー | どういたしまして。「いーやのー」とも言う。 | 「ありがとうございました。」「いーえのー。」 |
| いが | とげ。「いがいが」とも言う。 | 「栗のいがが刺さって痛い。」 |
| いがく | ゆでる | 「卵をいがいた。」 |
| いがる | 叫ぶ。怒って大きな声を出す。 | 「そねー、いがらんでもええじゃろうにのー。」 |
| いかんか | 行かないか | 「どっか遊びにいかんか?」 |
| いぎ | 小骨。草等の小さなとげ。 | 「のどに魚のいぎが刺さって痛い。」 |
| いきし | 行く途中。「いきしな」とも言う。 | 「学校のいきしにこけた。」 |
| いきめがいかん | うまくいかない。気がきかない。 | 「要領が悪うて、いきめがいかんやつじゃのー。」 |
| いきめがいく | 物事が円滑にうまくいく。気が利く。 | 「あのそはなかなかいきめがいく仕事をするのー。」 |
| いけん | 良くない。だめだ。 | 「こりゃ、いけん。」 |
| いごきもすごきもせん | 微動だにしない。全く動かない。どうにもならない。 | 「この虫はじっとしていて、いごきもすごきもせん。」 |
| いこじ | 頑固だ | 「あねーなーはいこじなやつじゃ。」 |
| いじくる | いろいろと触る | 「作品をいじくると破れるよ。」 |
| いじける | すねる | 「あんまり変な事ばかり押し付けるといじけるよ。」 |
| いそーじ | 東岐波の地名。磯地。 | 「センターはいそーじにある。」 |
| いたらんこと | 余計なこと | 「いたらんことはせんほうがえーよ。」 |
| いちんち | 一日 | 「昨日はいちんち中、家におったよ。」 |
| いっしょくた | 一緒にする。ひとまとめにする。 | 「みそもくそもいっしょくたにするな。」 |
| いっそ | いつも。終始。 | 「あの人はいっそ来よってよ。」 |
| いっこも | ひとつも。全然。 | 「もちまきで、もちがいっこもとれなかった。」 |
| いっちゃった | 尊敬語 行かれた | 「先生があっちにいっちゃった。」 |
| いっちゃん | 一番 | 「A君はクラスで足がいっちゃん早い。」 |
| いっちょうらい | 一張羅 | 「今日はいっちょうらいを着てきた。」 |
| いっつも | いつも | 「あの人はいっつもあすこへ座っちょる。」 |
| いつもかつも | 常に。常時。 | 「交通指導員さんは大変じゃ。いつもかつもあそこに立っちょってじゃけー。」 |
| いで | 堰(せき)。溝。 | 「大雨で、いでがくえた。」 |
| いなげな | 怪しい。妙な。変な。 | 「いなげなものをこうてくんな。」 |
| いびつけない | かわいそうな | (目下の者や動物に対する憐れみの言葉) |
| いぬる | 帰る | 「はー用事が済んだけーいぬるよ。」 |
| いね | 帰れ!(命令) | 「はよう、いね!」 |
| ~いな | ~です。「~いの」とも言う。 | 「彼は立派な人じゃね。」「それいな。」 |
| ~いね | ~です | 「あの人はえー人いね。」 |
| いましがた | 少し前 | 「あのほは、いましがた帰ったど。」 |
| いら | ①神経質でいらいらすること。またはその様な性格の人。②クラゲ。 | ①「わしゃーいらじゃけー。」②「いらに刺された。」 |
| いらう | 触る。「いろう」とも言う。 | 「買わん品物はいらわんでね。」 |
| いらんせわ | お節介 | 「そんなんせんでえー。いらんせわじゃけー。」 |
| いりこ | 煮干し | 「いりこで出汁をとる。」 |
| いわえる | ロープなどで縛る | 「船をいわえちょけ。」 |
| いんじゃった | 尊敬語 帰られた | 「先生は、いんじゃったよ。」 |
| いんでくる | 帰ってくる | 「忘れ物を取りにいんできた。」 |
| いんにゃ | いいえ | 「はー、終わったそ?」「いんにゃ、終わっちょらん。」 |
| ~いや | 接尾語 ~だ | 「知っちょるいや。」 |
| いんやのー | いいえ(強い否定) | 「こりゃーあんたがやったそか。」「いんやのー、わしゃー知らんど。」 |
「あ」から始まる東岐波の方言
【心に海や自然が浮かんでくる、表現豊かな「あ」から始まる東岐波の方言】
| 方言 | 意味 | 用例 |
|---|---|---|
| あいた | 飽きた | 「マンネリ化しちょるけー、はーあいた。」 |
| あおけび | 青イソメ | 「あおけびでハゼがぶち釣れて嬉しかった。」 |
| あおじ | 青あざ | 「こけて、あおじになった。」 |
| あかい | 明るい | 「空があかい。」 |
| あがく | 寝相が悪く、動く。もがく。 | 「蒲団の中であがく。」 |
| あかけび | 赤イソメ | 「あかけびはメバルがよう食うよ。」 |
| あかはら | イモリ | 「あの溝にはあかはらがようけおるだい。」 |
| あく | 飽きる | 「同じことばっかしで、あくのー。」 |
| あける | 飽きる | 「あのお笑い芸人は、はーあけたのー。」 |
| ~あげる | とことんする | 「柿泥棒をどやしあげた。」 |
| あこーなる | ①赤くなる。②明るくなる。 | ①「リンゴが熟れて、あこーなった。」②「夜が明けて、外があこーなってきた。」 |
| あすこ | あそこ | 「あすこの角を曲がって、2軒目じゃけー。」 |
| あずる | 手間取る | 「あずっちょったけー、おそうなったいや。」 |
| あたる | さわる | 「火鉢に手があたって、やけどした。」 |
| あっから | あちらから。あそこから。 | 「あっからここまで来た。」 |
| あっこ | あそこ | 「あっこに行く。」 |
| あっこらへん | あそこあたり | 「あっこらへんの農家はみな田んぼをつくっちょる。」 |
| あなたー | ねえ | 「あなたーまめでありますか。」 |
| あーぬく | 上を向く | 「そんなことしちゃーいけん。あーぬいて、つずをはくようなもんじゃけーね。」 |
| あねーな | あんな | 「あねーな人には、なりんなーや。」 |
| あねーなー | あの人 | 「あねーなーには、よう言うてきかさんにゃーいけんのー。」 |
| あずりまわす | 困ってもがく。困ってあたふたする。 | 「そねー、あわててあずりまわさんでもえー。」 |
| あねーこねー | ああだこうだ。いろいろ。「あねえのこねえの」とも言う。 | 「あねーこねー言うて、言い訳すんな。」 |
| あねじょ | お姉さん。年上の女性。「あねじょう」とも言う。 | 「ありゃー、うちのあねじょじゃ。」 |
| あのそ | あの分。あのもの。あの人。「あのほ」とも言う。 | 「あのそをとってーや。」 |
| あわん | ①割に合わない。②性格が合わない。 | ①「あの人は、あわんことはせんって言うちゃった。」②「あねーなーとはあわん。」 |
| あらましい | 粗雑な。乱雑な。 | 「あらましい性格じゃのー。」 |
| ありこ | 蟻。「ありんこ」とも言う。 | 「砂糖にありこがたかった。」 |
| ありゃあー | あの人は。あれは。 | 「ありゃあー、見かけによらず骨のあるやつじゃのー。」 |
| ありゃりゃあー | あれあれ | 「ありゃりゃあー、びっくりした。」 |
| あれらー | あの人たち | 「あれらーは、あねーなとこに座ってなんしよるんか?」 |
| あんきな | ひまな。のんきな。余裕のある。 | 「あんきなもんじゃのー。」 |
| あんたかた | お宅。あなたの家。「あんたんかた」とも言う。 | 「あんたかたはもんぜかね?」 |
| あんに | あそこに。あちらに。 | 「ほれ、あんにある。」 |
| あんと | あのような | 「あんとしちゃーいけんよ。」 |
| あんなー | あいつ。あのもの。「あんな」とも言う。 | 「あんなーはどこに行った?」 |
| あんねー | あのねえ | 「あんねー、ないしょ話があるんよ。」 |
