【心に海や自然が浮かんでくる、表現豊かな「よ」から始まる東岐波の方言】
| 方言 | 意味 | 用例 |
|---|---|---|
| よいたんぼ | 酒酔い。酔っ払い。 | 「よいたんぼが喧嘩しよる。」 |
| よいよ | 非常に。まったくもって。 | 「よいよ、大変じゃった。」 |
| よう | よく | 「暗いけー、よう見えん。」 |
| よくな | よくばりな。ケチな。 | 「あんなーはよくなけーのー。」 |
| よーけ | たくさん | 「よーけお菓子をもろーた。」 |
| よしてーや | 仲間に入れてください。「よせてーや」とも言う。 | 「うちもよしてーや。」 |
| よす | 仲間に入れる。「よせる」とも言う。 | 「あんたよしちゃげる。」 |
| よーせん | とても出来ない | 「さすがに司会はよーせん。」 |
| よったり | 四人 | 「よったりで喫茶店に行った。」 |
| よーともない | みっともない | 「よーともないかっこうで外に出なさんな。」 |
| よばれる | ごちそうになる | 「晩ごはんをよばれた。」 |
| よーやっと | ようやく | 「よーやっと、事業が軌道にのった。」 |
| ~よりました | (目上の人に対し)~してました | 「先生、昨日は一日中勉強しよりました。」 |
